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ネットdeナビ機能を便利にするフリーソフト
無劣化カット編集、特殊編集可能フリーソフトなど
動画編集フリーソフト†
- VirtualDubModとAviUtl の違い
- VirtualDubModはYV12 12bit やYUY2 16bit色空間を、他の色空間に変更することなく出力が可能です。 (VirtualDubModのフィルタを使用する場合はRGB 24bitで処理されます) YV12やYUY2の色空間を使うことで高速なエンコードが可能です。
- AviUtlは内部処理の色空間がYUV 48bit (4:4:4 YUV)となっており、より繊細な補正処理が可能になっています。 (AviUtlの方が仕上がりがキレイになりますが、処理が重いです) また、現在も開発が続いています。新しいプラグインも多く、mp4の入出力に対応したプラグインなども開発されています。
Aviutl†
- Aviutl - wiki
- Aviutl@wiki 詳しい
- aviutl_h264
- 「mpeg2読み込みプラグイン」を組み込めば、vobファイル読み込み可能。
- 「FLV File Reader」、「MP3 Audio File Reader」、「Fraunhofer IIs MPEG Layer-3 Decoder v1.5.0.50」入手しておいた方がいい。
- 「拡張編集プラグイン」を組み込んでメインで使うとかなり便利
- AviUtlで編集した動画をさらに違うアプリケーションで扱うことがあるかもしれません。この場合は、 可逆圧縮コーデック Ut Video Codec Suiteや Lagarith Losslessを使ってエンコードすべきです。なぜなら、 可逆圧縮コーデックを使用すればエンコードによる画質の劣化を防止できる からです。
- フィルター
拡張編集プラグイン 説明 色調補正 クリッピング 上下左右の一部をカットとサイズ変更 ぼかし 境界ぼかし モザイク 発行 閃光 拡散光 グロー クロマキー 特定色を透明化 カラーキー 特定色を透明化 ルミナンスキー 輝度部分透明化 ライト ライトを当てた効果 シャドー 影をつける 縁取り 凸エッジ 平面が盛り上がる効果 エッジ抽出 色成分のエッジを抽出 シャープ フェード ワイプ マスク 指定のマスクで画像を切り取り 斜めクリッピング 画像を斜め方向にカット 放射ブラー 方向ブラー 任意の方向にぼかす レンズブラー レンズのボケのようにぼかす モーションブラー 時間軸方向にぼかす 基本効果▼ 座標 拡大率 透明度 回転 領域拡張 リサイズ ローテーション 反転 振動 画像を振動 ミラー 反転して連結して鏡のようにする ラスター 表示位置をずらす 波紋 画像ループ 極座標変換 ディスプレイスメントマップ ノイズ 色ずれ 単色化 グラデーション 拡散色設定 特定色域変換 特定の色を別の色に変更する アニメーション効果 スクリプト制御 動画ファイル合成 画像ファイル合成 インタレース解除 カメラ制御オプション オフスクリーン描画 オブジェクト分割 音量フェード フェードイン/フェードアウト させる 音声ディレイ 遅延させた音声を合成 モノラル化 音声をモノラル化 プラグイン 説明 色タイミング補正 3次補間サイズ変更 低域通過フィルタ 画像回転 Lanczos 3-lobed 拡大縮小 時報除去 領域複写 拡張 AVI 出力 FLV (VP6/MP3) 出力 フィールド入れ替え YUV4MPEG2 出力 - AviutlのDirectShow File Readerですが、この入力プラグインで動画を読み込んだ時点で、コーデックの有無に係わらず無劣化編集はできなくなるのでご注意を。
- mpeg形式の場合、激しい場面で横縞(よこじま)が出る。
- aviutlでは、プログレッシブ形式のAVI出力のため、見づらくなる。
- 「インターレース解除」の設定すると「シマ模様」が消えるので見やすい。
- 再生速度を変更する方法
(再生速度の変更は扱いが難しいため、慣れないうちはやらないようにしてください。とくに、 複数の音声オブジェクトを配置した状態での編集や、何箇所も再生速度を変更するような編集は推奨しません 。難易度がさらに跳ね上がります)
- 速度を変更する位置(開始地点)に移動し、 中間点を追加 します。
- 今度は速度を変更する位置(終了地点)に移動し、再度 中間点を追加 します。 キーボードの「←」を押して、 ふたつの中間点のあいだに移動 します。
- 「 再生速度 」をクリックして、「 直線移動 」を選択します。
- 「再生速度」の 左側 の数値を調整します。
- 200で倍速
- 50で1/2の速度
- 100が通常の速度
- 動画オブジェクトの右端を右方向にドラッグ して適当に伸ばします。これをしないと、動画の最後の部分が静止画像のように表示されてしまいます。忘れずに行いましょう。
- 再生速度を上げた場合はオブジェクトが短くなり、再生速度を下げた場合は逆にオブジェクトが長くなります。 音声オブジェクトの終了点をドラッグして、動画オブジェクトの長さに合わせます。
- aviutl編集作業をもとに戻す
- 「Ctrl」キー +「Z」キー
- 拡張編集プラグインでのカット編集
- カット編集後は、 オブジェクトの終了点とグレーの縦ラインとのあいだに空白 ができています。この空白部分は、動画を再生したときに画面が黒色になります。したがって、空白部分を削除しなくてはいけません。
- 音ずれなどで拡張編集プラグインを使って音ずれを修正するとき
- 音声オブジェクトの設定ダイアログにある「動画ファイルと連携」をON(チェック√)にしたまま音声オブジェクトのみを分割すると、分割した地点以降は無音になります。(※分割地点の前だけ音が出る) 「動画ファイルと連携」のチェックをはずしておく。
- グループ化について
- 動画オブジェクトをある地点で分割した場合、音声オブジェクトも同じ地点で分割されます。また、オブジェクトを複数配置している場合、これら複数のオブジェクトをレイヤー上でまとめて動かすことができます。(グループ化)
- オブジェクトをグループ化する方法
- 「Ctrl」キーを押しながら複数のオブジェクトを選択する。
- その状態で右クリックして「 グループ化 」を選択する。
- グループ化しているオブジェクトは、オブジェクトをクリック時に明るく光る。
- グループ化を解除したい場合は、グループ化しているオブジェクト上で右クリックして「 グループ解除 」を選択する。
- 動画と音声の合成時に起こる音ズレについて
- avi形式で保存した動画とMP3ファイル合成。ところが、MP3ファイルとaviファイルの出発点をそろえてもだんだんと音ズレしていってしまいます。(同じ長さなのにMP3ファイルが長く、動画が先走っているように見えます)MP3をVBRからCBRに変換すればこの音ズレが解決できる。
- XMedia Recode でCBRへの変更・サンプリング周波数の変更ともに可能です。
- その他フィルタ
- 倍速ビデオ作成時の音程調整フィルタ:http://milk-tea.myvnc.com/blog/adiary.cgi/0155
- 動くロゴのための透過性ロゴフィルタ:http://putin999.blog.fc2.com/blog-entry-63.html
VirtualDubMod†
- ストリームの直接コピーで無劣化カット編集できます。
- ffdshowとAvisynthをインストールするとFLVやmp4が読み込み可能。
- FLVやmp4など読み込めなかったファイルは、Avisynth経由でファイルを開く方法を試してみて下さい。
- K-Lite Codec Pack (Mega)入手していたら便利。
- プラグイン
- フィルター
フィルター 説明 2:1reduction (縦、横の幅を半分) brightness/contrast (ブライトネス、コントラストの調節) deinterlace (インターレス解除) null transform (クリッピング) fill (塗りつぶし) flip horizonally (左右反転) flip vertically (上下反転) smoother (動きの滑らかさ) resize (リサイズ) rotate (回転[90°ずつ] rotate2 (任意の角度に回転) HSV adjust (色合い、色の濃さ、値の調整) invert (色の反転) sharpen (シャープ) temporal smoother (時間方向スムーザー) field bob (フィールドの揺らぎ) threshold (しきい値) TV (TV用調整?) Normal field swap general convolution (渦巻き) grayscale (グレースケール) chroma smoother (Mpeg1等の色空間に調整) logo (ロゴの入力) motion blur (モーションブロー) perspective (遠近法) emboss (エンボス) levels (レベル) blur,blur More (画面全体にブロー効果) Box Blur (ブロー効果、範囲とかける数の設定が可能) - 4GBを超える動画ファイルについて
- AVIファイルを編集し、無圧縮で出力しようとしたときに、4GBを超えた時点でエラーになって出力が途中で止まってしまいます。分割する必要あります。
- VirtualDubModの圧縮・コーデックについて
- 最終出力の場合は一般的にXvid、DivX、x264など選びます。
- 中間ファイルを出力する場合は、 Lagarith Losslessや Huffyuvなどを利用します。
- 使いたいコーデックは、前もってインストールしておきましょう。
- 後でMP4やDVDにしたい場合などは、画質の劣化を防ぐために Lagarith LosslessやHuffyuvなどを指定して、中間ファイルを作成するようにしましょう。
- TV等からキャプチャした映像にはインターレースがかかっています。これはTVで映像を見た場合にちらつきを抑える為に使われているのですが、PCのディスプレイで見た場合は逆にちらつきやギザギザが出るので映像にインターレースがかかっている場合は解除しましょう。「インターレース解除モード」は「両方フィールドを混合する」が良いでしょう。
- VP6 2passエンコード
Avidemux†
- 無劣化でvobファイル(拡張子をvob→mpegにしておく)のカット編集や結合できます。各種フィルタもあります。
- (利点)時間情報がないvobファイルを時間情報をもつvobファイルにかえる機能あります。ドラッグ&ドロップすれば、インフォメーションファイルを自動で作成してくれます。カットも正確に行えます。
- 動画をカットして出力する際、「形式」の部分を「MPEG-PS(A+V)」にしないと正しく出力されません。又、拡張子「.mpeg」も忘れずに入力してカットして下さい。※ドラッグ&ドロップ後、「形式」を「MPEG-PS(A+V)」に設定して他に何もせず保存すれば、インフォメーション情報が付加されたmpegができます。GOM PLAYERでも正確に時間表示されます。
- (利点)時間情報がないvobファイルを時間情報をもつvobファイルにかえる機能あります。ドラッグ&ドロップすれば、インフォメーションファイルを自動で作成してくれます。カットも正確に行えます。
- 動画の不要な部分を削除(カット)する
- 動画の再生速度を変える
- mpeg 動画から音声を消す
- フィルター
crop クロップ 画面の上 / 下 / 左 / 右 端から、フレームを指定したピクセルサイズだけ削り取る。 Fade フェードイン / アウト 効果の挿入 Horizontal Flip 左右反転 Vertical Flip 上下反転 Rotate 映像を、90 / 180 / 270 度回転 Resample FPS フレームレートの変更 コントラスト調整 Mplayer eq2 コントラスト / 明るさ / 彩度 / ガンマ の調整 Mplayer Hue 色相 / 彩度 の調整 swsResize 拡大縮小 インターレース解除 ノイズ除去 シャープ / ぼかし スムーズ ソフト Mplayer Delogo ロゴ消し、精度高い。movie [Filters] → [Miscellaneous] → [MPlayer delogo] 字幕 Add Borders 黒ベタ追加 画面の上 / 下 / 左 / 右 端から、指定したピクセルサイズだけ黒ベタを追加する。 Blacken Borders 黒ベタ塗り 画面の上 / 下 / 左 / 右 端から、フレームを指定したピクセルサイズだけ黒く塗りつぶす。 - フィルタは、指定した場面にのみかけることもできます。
もし、適用する場面を指定したいフィルタがある場合は、「アクティブなフィルター」欄で目的の フィルタを選択し、右下の「部分的」ボタンをクリック → 該当のフィルタを適当する場面を指定して おきます。フィルタを適当する場面の範囲(開始地点 〜 終了地点)は、フレーム番号で指定する。 フレーム番号は、メイン画面左下の欄で確認することができる。 「アクティブなフィルター」欄に追加したフィルタ、およびその設定内容は、py ファイルとして 保存することができます。 (よく使うフィルタ設定がある場合は、ファイルとして保存しておくと便利) 現在のフィルタ内容を保存する場合は、左下の「保存」ボタンをクリックし、ファイルの保存を行います。 保存したフィルタ設定は、隣にある「読込」ボタンから読み込めるようになっています。
- 必要に応じて、音声にもフィルタをかけることができます。
音声フィルター 説明 フレームレート変更 リミックス (チャンネル数の設定) リサンプリング ゲイン (音量調整) 音声シフト (音ズレ補正)
Chopper XP†
- VOBファイルを劣化なしに簡単にカット編集できるが、読み込みできないvobファイル(時間情報のないファイル)あり。
- 読み込みできないvobファイルのとき、(やや面倒ですが、一応読み込み可能)
- (準備)vobファイルを再生できるプレイヤーを使い、総再生時間、カット場面の先頭位置時間、カット場面の末尾位置時間を、それぞれ探してメモ。
- 「Chopper XP」を実行→「File」→「Manual extract」から、カット編集したいvobファイルを読み込む
- 「Length」というダイアログが表示(ファイルの「総再生時間」を入力)
- 「Save file as」というダイアログが立ち上がります。 (ファイルの出力先フォルダ&ファイル名 を指定)
- 「Mark In」というダイアログが表示(ここに、「切り出したい場面の先頭位置」の再生時間を入力)
- 「Mark Out」というダイアログが表示(ここに、「切り出したい場面の末尾の再生時間」を入力)
- 時間情報がないvobファイルは、「Avidemux」でvobファイルをドラッグ&ドロップすれば、インフォメーションファイルを自動で作成してくれます。カットも正確に行えます。
- 読み込みできないvobファイルのとき、(やや面倒ですが、一応読み込み可能)
- MPEG2 動画(DVD / VOB / mpg / m2p)内の特定場面を、再圧縮せずにそのままの形式で切り出すことが できます。
Free Video Editor†
- VOBファイルを劣化なしに簡単にカット編集できるが、音ずれがひどすぎる。
※Free Video Dubも同様に劣化なしに簡単にカット編集できるが、音ずれがひどすぎる。
NicoVisualEffects 2†
- プラグイン
- ブルー/グリーンスクリーンキー
- AviSynth Input
- トーンカーブ(GUI)、カラーキー(GUI)
- フィードバックブラー
- タイル
- ハーフトーンもどき
- テキスト(詳細)、ブレンド(詳細)、セリフ枠、タイムシフト、イメージチップ、XAML描画、WPFブラシ制御、マルチテキスト
- AviUtl入力/出力プラグイン利用
- Shine
- グラデーションワイプ
- エクスプレッション描画
- 色差エッジ抽出
- テキスト(WPF)
- OpenCVを利用したエフェクトプラグイン
- SusiePlugin32Input
- カラー変換(エクスプレッション)
- フレーム番号イメージ読み込み
- DirectShow出力
- AviUtl入力/出力プラグイン利用
- NiVE2からAviUtlの入力プラグイン(*.aui)および出力プラグイン(*.auo)を利用するためのプラグイン。
- 出力プラグインはauo側が対応していれば2GB以上でも出力可能。ソース付き。
- AviUtl出力プラグイン(*.auo)側をバージョンアップした際、古いバージョンで行った設定が正しく反映されない場合があります。
- auo側を更新した場合、ファイル出力時にプラグイン詳細設定を設定し直すようにしてください。
- NiVE2からAviUtlの入力プラグイン(*.aui)および出力プラグイン(*.auo)を利用するためのプラグイン。
VideoPad†
- VideoPad使い方
- VideoPadの利用規制
- 「プロジェクトを保存」を数回すると「プロジェクトを保存」が使えなくなります。そのまま使う場合は、一気に仕上げて(動画を保存「動画をエクスポート」)しなければなりません。
- 現在の無料videopadは、プロジェクト保存・エクスポート保存を各5回程使う、または、1ヶ月経つと使えなくなりますが、再度使いたい場合は、一度、videopadをアンインストール>再インストールすれば、同じように使えます。
Windows Live ムービーメーカー†
- Windows Live ムービーメーカー
- Windows Me、XP、Vistaに搭載されていたWindows ムービーメーカーとは互換性がない。
- Windows XP以前の環境では動作しない。Microsoft製の無料動画制作ツールです。
- 操作は割りと直感的に行うことができ、また非常に多くのエフェクトが用意されているので、初心者でも 容易に高品質な動画を作成できるようになっています。素材が切り替わる場面に “ トランジション効果 ” を合成できたり、素材に約40種類ほどある特殊なアニメーション効果を付加したりすることができる。
- Windows ムービーメーカー
- Windows XP専用
- 1.1 - Windows XP初期出荷版に搭載(2001年)
- 1.1.1 - Windows XP SP1に搭載 (2002年)
- 1.2 - Windows Updateにて配布(2002年)
- 1.2.1 - Windows Updateにて配布(2002年)
- 2.0 - Windows XP初期出荷版およびSP1用(2003年)
- 2.1 - Windows XP SP2に搭載(2004年)
- 2.5 - Windows XP Media Center Edition 2005用。2.1にDVD書き込み機能を追加したもの(2004年)
- 5.1 - Windows XP SP3用(2007年)
- Windows Vista専用
- 2.6 - ダウンロードセンターから入手可能(2007年)
- 6.0 - Windows Vista Home PremiumとUltimateに搭載(2007年)
- Windows Meで初めて搭載されたが、当初は機能が乏しく、単に取り込んだ映像をトリミングする程度しかできなかった。
- Windows XPでも同ツールは引き継がれたが、画面上のデザインが多少変わった程度で内容はWindows Meに付帯したものと変わらなかった。
- バージョン2.0からは、視聴覚効果やテロップの追加等が可能になり、比較的簡単な動画であれば他のソフトを利用する必要はなくなった。但し、操作性や動画に対しての詳細な設定は限定されているため、高度な映像の制作や編集には適さない。
- PCのスペックにもよるが画像の貼付に関しても非常に制限が厳しく、規定枚数以上になると強制終了する。フリーズがたびたび起きるので非常に扱いづらい
- Windows XP専用
Video Enhancer 1.9.10†
Video Enhancer(ビデオ エンハンサー)は、低解像度の動画映像を高解像度で滑らかな映像に変換できる動画補正ソフトです。
高解像度化のほかノイズ除去やカラー補正、手ぶれ補正などを行えるフィルターなども使用可能で、昔の撮影映像を今のPCやテレビで鑑賞するときに画質が満足できないような場合に利用すると改善することができます。
なおVideo Enhancerの無料試用期間は30日間でこの期間は機能制限なしに無料で利用できます。
※「Jpeg Enhancer」劣化したJPEG 画像を修復するとき
ネットdeナビ機能を便利にするフリーソフト†
RD-Style FAQ†
- 番組表サイトからRDで簡単に予約できる「RD-Xで開く」。
- カスタマイズできるネットdeリモコンの「ネットリモコン」など。
タイニー番組ナビゲータ†
- 番組ナビゲータクローンを目標に掲げて開発が進められているツール。
- RDにとどまらず、DIGAやPT2などの他機種もとりこんで集中管理できるようになってきている。
RDExplorer†
- RD本体のライブラリ情報を管理できるソフト。
CDRtools/CDRecord†
- 東芝公式サイトで配布しているIMG形式のファームウェアを、CD-R/RWに書き込めるフリーソフト。
その他†
- VirtualRD、LANDE-RD、vrx、RDService、vrd2、RDLNAなどは ネットdeダビング を参照してください。
■番組ナビゲータ
- 番組表情報を収集して、その情報からRDに予約を入れられる便利ツール。
■EpgNavi
- 番組ナビゲータの開発終了を受けて、代替ツールとして開発されたツール。
- 番組ナビゲータ未対応機種への対応や、複数台管理が行えるようになっている。
各コーデックの仕様†
動画にはさまざまな圧縮フォーマットがあり、それぞれ大きく性質が異なります。用途ごとに使い分けることによって、エンコードを効率化・高画質化できます。
映像†
- Sorenson H.263(.flv)
- FLVコンテナ
- VP6よりも速くエンコードでき、再生負荷も低い(軽い)が、かなり動きに弱く、圧縮効率もOn2VP6に比べ低い(H.264とは比較するまでもない)。
- H.264が一般化した今、使うメリットはほぼ無い。
- On2VP6(.flv)
- FLVコンテナ
- H.263よりも動きに強く、H.264よりも再生負荷が低い。
- ただ、他のコーデックよりもエンコード時間がかなり長い。
- 解像度によってはエンコードに失敗することがある(エンコーダーにもよるが、16の倍数以外の解像度は危ない)。
- AVC/H.264(.mp4)
- MP4コンテナ
- 携帯サイズからスーパーハイビジョンにまで対応している注目のフォーマット。VP6よりも高圧縮で高画質が望める。
- 旧世代のPCでは再生時に重くなる(baselineプロファイルの場合は軽いが、それでもVP6に比べればある程度重い)。
- Divx(.divx .div .avi)
- 広く普及している高画質・高圧縮フォーマット。かつてのStage6の動画の形式。
- XviD(.avi .mp4)
- Divx形式とほとんど同じフォーマット。非常に高速なエンコードが可能。希にバグも。
- 中間出力(例:他の形式→Xvid→VP6)などにもよく使われる。
- Windows Media Video(.wmv)
- マイクロソフト社の独自の圧縮形式。高圧縮・高画質だが、扱いが難しいので注意。
- huffyuv
- 無圧縮aviの品質を劣化させずに容量を半分くらいにする(ロスレス)。
- 動画キャプチャ、映像作成の中間出力によく使われる。
- Ut Video Codec Suite
- 国産の可逆圧縮(ロスレス)コーデック。
- huffyuyと同じく、動画キャプチャや中間出力で使われる。
- YUVのほか、色情報が劣化しないRGB、アルファチャンネルが扱えるRGBAにも対応。
- MPEG1,MPEG2(.mpg .m2v)
- 家電なんかだと現役だが圧縮効率では時代遅れ。エンコードは速い。
- TVやDVDからの入力時とDVDビデオの製作時しか使われない。あとHDVぐらいか。
- WebM/VP8/VP9?(.webm)
- On2 VP6の後継コーデックである。On2社及びOn2社を買収したGoogleにより開発された。
- WebM規格の動画コーデックに採用されている。
- HEVC/H.265(.mp4?)
- H.264の後継規格である。
- 携帯向け動画から、スーパーハイビジョンや8K4Kにまで幅広く対応する。
- 圧縮率はH.264の2倍である。
- 2013年1月に標準規格化された。
音声†
- MPEG Audio Layer-3(.mp3)
- 高ビットレート帯で威力を発揮する。
- かなり扱いやすく汎用性の高い反面、著作権保護機能がない。
- FLVコンテナの音声に採用されている。
- AAC(.mp4 .m4a .m4b .m4p .3gp .3g2 .aac)
- 主にAAC-LCとHE-AACがある。
- MP4コンテナの音声に採用されている。
- 高圧縮&高音質なので、地デジの音声などにも使われている。
- Vorbis(.ogg .oga .ogx)
- パテント(ライセンス料)フリーのコーデックで、MP3より音質が高いといわれている。
- ちなみに、Oggは音声や動画を格納するコンテナでコーデックではない。
- 今のところFlash Playerで再生できない。
- Windows Media Audio(.wma)
- マイクロソフト社の独自の音声圧縮形式。MP3より音質がいいとされている。
- Free Lossless Audio Codec(.flac/.fla)
- フリーの可逆圧縮コーデック。中間出力の他MKVコンテナの動画で音声ストリームに使われることも。