外付けHDD の変更点

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*HDDの寿命 [#j89ccf1a]

HDDの磁気ディスクは''湿度、温度を低めに保っていれば理論上は10年くらいはデータを保持できます。''


あまり無茶な高温環境や湿度が高い場所に放置したのでしたら、すぐダメになると思います。


ただし、その他の''モーターやベアリングのグリス''が長い間通電なしで動かしていないと固まってしまい動かなくなる事もあるようです。


その期間は1年放置でダメだったり2年放置でダメだったりと状況によりけりのようです。


他には長期間放置でディスクに''磁気ヘッドが吸着''してしまい、動かなくなってしまう事もあるようです。

個人的にですが、普段よく使わないHDDも''半年に1回通電で1時間は動かしてあげる''事と、大事なデータはHDD 2台に同じデータを入れて2重保存された方が安心だと思います。

*HDDの状態のチェック [#k888a3bb]
***CrystalDiskInfo [#j0b5df56]

[[CrystalDiskInfo:http://www.pc-master.jp/blog/freesoft/1409.html]]


CrystalDiskInfoは、HDDの健康状態をチェックするフリーソフトです。

また今使用しているHDDのメーカーや回転数、接続規格なども知ることができます。


*HDDの処分 [#c0212107]
''いらなくなって買い取ってもらうときや知り合いに譲るときなど、データの完全消去を自分でやる方法について''


DBANでデータ消去→DESTROYでデータ確認の運用が良いかと思います。

個人的には(個人用途で最近のTB級では)ゼロフィル1回で十分かなと思います。

ビジネス用はしっかりした手順が必要かと思いますが、個人用というレベルでは複数回書き込む必要があるのは10GBとかの時代の話のようで、最近のようなTB級の場合は1回でも十分という話もあります。

データそのものではなくデータ周辺の微弱なデータを読み取るという手法で、最近のTB級では周辺自体が非常に小さい=周辺に残ったデータも非常に弱い為に読み取れないという話のようです。

ゼロフィルでない場合はかなり時間がかかりますので心配の度合いで考えれば良いかと思います。

※フリーウェアの入手

各ソフトでisoがあるのでCDに焼いてブートできます。
ハードウェアによりうまく起動出来ない場合があるので各ソフトや過去バージョンを試してみると動作する事もあります。

***HDDからデータを完全に消去するとは? [#b4d70e00]
''パソコンにて「ゴミ箱を空にする」でゴミ箱から消したファイル(データ)は、ハードディスクから完全には消えていません。''

これらの見えなくなっただけのデータは、ユーザーが新しく作ったデータによって上書きされます。
したがって、HDDが見えなくなったデータでいっぱいになることはありません。
ただし、見えないデータに対して、どのデータにどのタイミングで上書きするか分かりません。
当然、新しく作成したデータのサイズと見えないデータのサイズが一致することはあまりないので、データの領域の一部分だけを上書きすることもあれば、すべてを上書きする場合もあります。
見えないデータを上書きせず、まだ使われてないHDDの領域に新規にデータを書きこむこともあります。

ゴミ箱から消去したデータを復元するソフトがありますが、なぜ復元できるかというと、上記の通り単にハードディスクからデータが消えていないだけなのです。

また、ゴミ箱から消したばかりのデータほど復元しやすく、古いデータは復元しにくいのも、上記の通り古いデータほど他の新しいデータによって上書きされる可能性が高いからです。


''ゴミ箱から消したデータが完全に消えていないことを知らないならば、パソコンを処分する前に以下のような方法でデータを消去すると思います。''

-自分の作ったファイルやフォルダをゴミ箱に入れてから、それらを消去。
アプリケーションをアンインストール。
-リカバリーディスクでパソコンを出荷時の状態に戻す(ハードディスクをフォーマットする)。

''しかし、これらの方法ではデータは何らかのデータに上書きされない限りHDD上に残っています。リカバリーディスクでパソコンを出荷時の状態に戻しても、ただデータを上書きしているだけでデータは完全に消えていません。たまたま、ゴミ箱から消した見えないデータに上書きをしている場合もありますが、完全にデータを消去したとはいえません。''


''HDDから完全にデータを消去するには、以下のような方法があります。''

-HDDを''分解''し、ディスクを物理的に''破壊''する。
-HDDに''何度もダミーのデータを上書き''して、元のデータを復元できない状態にする。
(HDDのデータ消去ソフトは、この方法を行っています。)

***DBAN [#uc1e20ea]

[[DBAN 2.3.0:https://osdn.jp/projects/sfnet_dban/]]    2015-06-04 (最新版)

- ディスクが複数台選択可能
- USB3.0の外付けHDDが選択可能
- 英語

※2TB(7200prm/64MB)2台のゼロフィルが実行直後の予測06:40→実測08:50でした。

※[[DBAN使い方:http://sourceforge.jp/magazine/09/10/07/0859247/2]]

***DESTROY [#rb9058fa]

[[DESTROY 3.2.1:http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se196626.html]]        2013/07/31
[[DESTROY 3.22:http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se196626.html]]    (最新版) 2015/03/06

[[DESTROY v3.22:http://www.forest.impress.co.jp/library/software/destroy/]] (最新版)

- ディスクの中が見れる(00001111・・・)
- ディスクが1台しか選択できない
- USB3.0の外付けHDDが選択不可(ディスクが見えない)
--※[[USB2.0の外付けHDDは、選択可能(※組み込み必要)>#n2fa12f5]]
- 英語


※現状では、SATA接続HDDの「0」書きは、''USB2.0外付け接続より、内蔵SATA接続の方が断然早く終了する。''

usbaspiのUSB 3.0対応版が出てくれば、USB3.0の外付けHDDが選択可能になるかもしれない。

※[[DESTROY使い方:http://juni24.blog.fc2.com/blog-entry-122.html]]


***wipe-out [#se4df40d]

[[wipe-out  14t:http://www.wheel.gr.jp/~dai/software/wipe-out/]]         2014/5/13

- 日本語で分かりやすい
- ディスクの中が見れる(00001111・・・)
- ディスクが1台しか選択できない
- USB3.0の外付けHDDが選択不可(キーボードを受け付けなくなった。Haltは受け入れる様子)

※[[wipe-out使い方:http://www.wheel.gr.jp/~dai/software/wipe-out/]]

※[[最新版情報:http://www.wheel.gr.jp/~dai/software/wipe-out/history.html]]

※ブート時に xhci(8) ドライバ(USB 3.0ホストコントローラ)をロードするようにしました(2013-11-10)。


***File Shredder [#yd0fc217]
[[File Shredder:http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/05/15/fileshredder.html]]

- Windows上から操作できる
- USB3.0の外付けHDDが選択可能
- 英語

※1.5TBのHDDのデータ消去をUSB2.0接続でやると約20時間。USB3.0接続でやると約5時間かかった。

※[[File Shredder 使い方:http://nomade.xsrv.jp/memo/file_shredder1/page2.html]]


***Data Lifeguard Diagnostic[#jd374abb]

[[Data Lifeguard Diagnostic:http://support.wdc.com/product/download.asp?groupid=606&sid=3&lang=jp]] (Western Digital 製Windows用)

- Windows上から操作できる
- HDDの検査が出来る
- ディスクが1台しか選択できない
- USB3.0の外付けHDDが選択不可
- ゼロフィルしかできない
- 操作ミスでWindowsの入ったディスクも消さないか心配になる(弾いてくれる気もしますが・・・怖いので検証してません)

※2TB(7200prm/64MB)1台のゼロフィルが4時間程度でした。

※[[Data Lifeguard Diagnostic使い方:http://www.s124.net/tools/windlg.html]]

***パソコン無しでHDDを完全消去 [#i52cfbb0]
[[KURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3:http://shop.tsukumo.co.jp/special/130410k/]]  価格 \ 5,367 (税込) 

全てのセクターに対して''「0」のデータを上書き''することにより、HDDのデータを完全に消去します。

''2台同時に完全消去が可能です''

古いHDDの処分などに活用できます。

''消去時間の目安は1TB-HDDの場合約2時間です。''

※取付HDD/SSDの性能に応じて異なります。


進行状況が一目で分かるLEDインジケーター付き

HDDの状態はLEDの色と点灯数の表示でお知らせします。

*DESTROYでUSB外付けHDDを認識させて完全消去 [#n2fa12f5]

USB接続のHDDを完全消去する手順。

前提

・OSはWinXP

・完全消去にはDESTROY 3.0Cを使う

・消去する対象はUSB接続のHDD

・内蔵式FDDがある

手順は、次の通りです。
***1.MS-DOS起動ディスクの作成 [#fdff47f1]
FDをFDドライブに入れて、

○「マイ コンピュータ」から「3.5インチ FD」のアイコンを右クリック、

○「フォーマット」から「MS-DOSの起動ディスクを作成する」にチェックを入れて「開始」。

○30秒も待てば起動ディスク完成。

【Q.どうしてDOSから実行するソフトを使うのか】

→A.WindowsからHDDにアクセスできない領域(=削除できない領域)があるし、OSが勝手にファイルを書き込むこともある。
DOSはシンプルなので信頼性も高く、HDDの完全削除が必要な領域に確実にアクセスできると信じられている。
それから削除ソフトにも色々あって、Windows上で実行するものの中には、実データは削除できてもファイル名はきれいに残っている、なんてものもある。

***2.DESTROYの組み込み [#ac7bb6d0]
・[[DESTROY3.0C(Vector):http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se196626.html]] (最新バージョン3.21)

解凍してdesty30cフォルダの中にある"DESTROY.COM"だけを先程作ったDOS起動FDの中に突っ込む。他のファイルは今回使わない。

***3.USBドライバの組み込み [#n415ee39]
これがちょい面倒。いくらBIOSでUSB接続HDDを認識できていても、DOS上のDESTROY.COMで動かすにはドライバが必要。

ここではポピュラーなUSBSPIとDi1000ddを使うことにする。

・[[USBASPI v2.20:http://panasonic.co.jp/pcc/products/drive/other/driver/f2h_usb.exe]]

EXEファイルを実行すると解凍先を訊かれるので適当なところに解凍。

デフォルトではF2hというフォルダができるはず。

その中の一番上の階層にある"USBASPI.SYS"だけをDOS起動FDにコピーする。それ以外は使わない。

・[[Di1000dd:http://keesan.freeshell.org/bl/di1000dd.sys]]

こっちはそのままDOS起動FDに保存すればOK。

***4.CONFIG.SYSの編集 [#c49bd7a7]
DESTROYの解説書に従って、DOS起動FDの中にあるCONFIG.SYSに次の二行を書き加える。

device=usbaspi.sys

device=di1000dd.sys

どこの解説サイトを見ても「追記する」というような書き方だったけど、私がWinXPでMS-DOS起動ディスクを作った限りではCONFIG.SYSは何も書かれていない空のファイルだった。

【Q.CONFIG.SYSがない】

→A.最初のMS-DOS起動ディスクの作成に失敗しているか、隠しファイルになっているので見えてないだけ。エクスプローラーの「ツール」から「フォルダオプション」、「表示」タブの「詳細設定」から「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない」のチェックを一時的に外す。作業後は元に戻しておくのが吉。

【Q.バイナリじゃなくていいのか】

→A.テキストエディタでOKぽい。私はTeraPadを使った。

【Q.「このファイルを開けません」と出る】

→A.あらかじめメモ帳を立ち上げておいてファイルをドラッグ&ドロップすればOK。

CONFIG.SYSの例

device=USBASPI.SYS /e /v

device=di1000dd.sys


***5.MS-DOSの起動 [#rfdd43a4]
Windows上では動かないので、一旦PCをシャットダウンしてからFDをFDドライブに入れたままPCを再起動。
MS-DOSが立ち上がってUSBドライバが組み込まれる。


【Q.DOSが立ち上がらずにWindowsが立ち上がる】

→A.BIOSの設定メニュー(だいたいは起動からDelキー押しっぱなしで入れる)からBoot Device Priorityを確認。FDDが一番上に来るようにPage Up,Page Downで設定して設定保存後再起動。

***6.DESTROYの実行 [#y5f18806]
入力待機状態になったら

DESTROY

とコマンドを入力。DESTROY.COMが読み込まれて立ち上がる。
最初は"N"で消去対象のドライブを選択(普通のHDDならちゃんと名前が付いている)。
あとは消去モードを選択(数字を選ぶ)して、本当に削除するのかどうか問い合わせるダイアログに"y"(yes)と答えれば消去開始。
ちなみに250GBでは一通り値を書き込むのに約2時間半掛かった。つまり書き込み速度は1時間あたり100GB、約28MB/sで、USB2.0接続のHDDとしてはフルスピードを出せている模様。
私は消去モード3を選択したので3回の上書き、所要時間は合計7時間半程。

【Q.消去モードはどれを選べばいいのか】

→A.3か4がお勧め。磁気の特性上、一回上書きしただけでは残った磁気から元データが復元できてしまう。3回も上書きすれば残留磁気を読み取ることは一応可能ではあるものの、意味のあるデータにはなる程ではない。
さすがに7回の上書きは過剰。まぁやったからといってHDDの寿命が縮まる訳でもないし、どれだけやるかは個人の自由なんだけどね。

で、無事USBHDDの完全消去完了。




*Windowsのcipherコマンドの消去方法 [#iffabf8f]
***cipherコマンド [#y09d40b1]
Windows XP/2000には、cipherというコマンドがあります。

これも、見えなくなったデータ(削除済みのデータ)を上書きするツールです。

使い方は、 Windows で Cipher.exe を使用して削除済みのデータを上書きする方法 に書いてあります。

DOSプロンプトで、cipherコマンドを実行すればデータを消去できます。

書式は、cipher /w:driveletter:\foldername

''Cドライブ以下のデータを消去する場合''

cipher /w:C:

''Dドライブのtestフォルダ以下のデータを消去する場合''

cipher /w:D:\test

''※cipherは、上で紹介したDOS版のデータ消去ソフトと違い、Windowsが動作している状態で作業を行います。''

''Windowsやアプリケーションが既に占有している領域は、データの消去が行われません。''

''cipherは空き領域のみデータの消去を行います。''

''つまり、HDD上のデータを完全に消去するツールではありません。''




*AFTと非AFT ハードディスク [#oc947f0f]

''AFTとは、アドバンスド・フォーマット・テクノロジーの略''でハードディスクの物理セクタのサイズを大きくした技術のことで、2011年以降、AFTが採用されたハードディスクが増えつつあります。

AFTを採用することにより、ハードディスクのプラッタの容量を増やし、エラー訂正の精度を高めることができるため、各ハードディスクメーカーは今後AFTのハードディスクを主流に生産していくといわれています。

Windows Vista SP1、Windows 7 SP1以降ではOS側でAFTに対応しているため、AFTのハードディスクを使用しても問題ありませんが、Windows XP、SP1未適用のVista、同じくSP1未適用の7ではAFTに未対応のため、AFTのハードディスクの交換・増設では注意が必要です。

''リカバリーができない、Windows Updateができない、本来のハードディスクのパフォーマンスが引き出せない、ハードディスクの読み書き速度が思ったように出ないということもあります。''

***Advanced Formatのハードディスク [#h4f48913]
Advanced Formatとは、従来の512バイトのセクターサイズを4096バイトに拡張したものです。

これによりディスク内の無用なセクタギャップを減らし、ECC エラー訂正(誤り訂正符号)に使用される領域を抑えることができます。一般的にディスク全体の10%程度の容量を節約することができます。

またGUID パーティションテーブル(GPT)を使用せずに、2TBを超えるハードディスクを扱うことができます。

***Advanced FormatのハードディスクをWin XPで扱う場合の問題 [#i8e4194f]
Advanced Formatは、ハードディスク上の物理的セクターサイズは4096バイトとして扱いますが、互換性を維持するためOSやデバイス コントローラーからは512バイトとしてアクセスできるようにエミュレーションを行えます。しかし、すべての条件で512バイト/セクターと同等に扱える とは限りません。

Advanced FormatのハードディスクをWindows XPで使用する場合、互換性の問題が発生します。

Windows XPでは、システム ドライブのパーティション開始セクター位置が、Windows Vistaおよび7とは異なります。Advanced Formatのハードディスクとそうでないハードディスクの間にドライブ開始セクター位置の誤差が発生し、コピーを行っても多くの場合Advanced Formatのハードディスクで起動できないか、著しくパフォーマンスが低下します。

USB接続でご使用になる場合、USB化HDDケースや変換アダプタのコントローラにより認識できないなどのトラブルが生じることがあります。

*2.5インチ HDD型番(非AFT、AFT) [#dd64cb6f]
**2.5インチ 非AFTのHDD型番 [#q249ea17]

***東芝 [#o20155cf]

-MK6465GSX 640GB

-MK5056GSY 500GB

-MK5061GSY 500GB

-MK5076GSX 500GB

-MK5065GSX 500GB

-MK3265GSX 320GB

-MK3261GSY 320GB

-MK3256GSY 320GB

-MK2565GSX 250GB

-MK2556GSY 250GB

-MK2561GSY 250GB

-MHZ2250BS 250GB

-MK1665GSX 160GB

-MK1656GSY 160GB

-MK1661GSY 160GB

-MHZ2120BS 120GB

320GB

-MK3252GSX

-MK3254GSY

-MK3254GSYF

-MK3255GSX

-MHZ2320BH

-MHZ2320BJ

-MHZ2320CJ

-MJA2320BH

***富士通 [#gd1ae8dc]

-MJA2250BH

-MHW2120BH



***日立 [#q056b830]

•Travelstar 7K750 7200回転

•Travelstar 7K500 7200回転

•Travelstar Z7K320 7200回転

•Travelstar 5K750 5400回転

•Travelstar 5K500.B 5400回転

•Travelstar Z5K500 5400回転

•Travelstar Z5K320 5400回転

•HTS725050A9A364 7200回転

•HTS725032A9A364 7200回転

•HTS725025A9A364 7200回転

•HTS725016A9A364 7200回転

•HTS725012A9A364 7200回転

•HTS723232A7A364 7200回転

•HTS723225A7A364 7200回転

•HTS723216A7A364 7200回転

•HTS545050B9A300 5400回転

•HTS545040B9A300 5400回転

•HTS545032B9A300 5400回転

•HTS545025B9A300 5400回転

•HTS545016B9A300 5400回転

•HTS545012B9A300 5400回転

•HTS543232A7A384 5400回転

•HTS543225A7A384 5400回転

•HTS543216A7A384 5400回転


***WesternDigital [#x778e31f]

•WD3200BEVT 320GB 5400回転

•WD1600BEKT 160GB 7200回転 

•WD2500BEKT 250GB 7200回転

•WD3200BEKT 320GB 7200回転

•WD5000BEKT 500GB 7200回転

***Seagate [#s87bec24]
Momentus 5400シリーズ(5400回転)

•ST9640320AS 640GB

•ST9500325AS 500GB

•ST9500325ASG 500GB

•ST9500327AS 500GB

•ST9320325AS 320GB

•ST9250315AS 250GB

•ST9250317AS 250GB

•ST9160314AS 160GB


Seagate Momentus 7200シリーズ(7200回転)

•ST9500420AS 500GB

•ST9500420ASG 500GB

•ST9500421AS 500GB

•ST9500422AS 500GB

•ST9320423AS 320GB

•ST9250410AS 250GB

•ST9250410ASG 250GB

•ST9250411AS 250GB

•ST9160412AS 160GB


Seagate Momentus XTシリーズ(7200回転)

•ST95005620AS 500GB



**2.5インチ AFTのHDD型番 [#w9a4aa9f]

***東芝 [#xd617aa2]

•MQ01ABD100 1TB

•MQ01ABD075 750GB

•MQ01ABD050 500GB

•MQ01ABD032 320GB


***日立 [#rf974eb1]

•0S02598 500GB 5400回転(7mm厚有り)※非AFTの報告有り

•0S02599 500GB 7200回転(7mm厚有り)※前期出荷は非AFT、後期はAFTの報告有り

•0S03085 750GB 7200回転

•0S03509 1TB 5400回転

•0S03337 750GB 7200回転

•HTS727575A9E364 750GB 7200回転

•HTS727564A9E364 640GB 7200回転

•HTS727550A9E364 500GB 7200回転

•HTS547575A9E384 750GB 5400回転

•HTS547564A9E384 640GB 5400回転

•HTS547550A9E384 500GB 5400回転

•HTS545050A7E380 500GB 5400回転

•HTS545032A7E380 320GB 5400回転

•HTS545025A7E380 250GB 5400回転

•HTS541010A9E680 1TB 5400回転

***WesternDigital [#p14693f8]

WD Caviar Blueシリーズで一部 AFTハードディスクがあります。

•WD10TPVT 1TB 5200回転

•WD10JPVT 1TB 5400回転

•WD7500BPVT 750GB 5200回転

•WD6400BPVT 640GB 5200回転 

•WD5000BPVT 500GB 5200回転

•WD7500BPKT 750GB 7200回転

•WD5000BPKT 500GB 7200回転

***Seagate [#gde325f0]
Momentus 5400シリーズ(5400回転)

•ST9750423AS 750GB

•ST320LT022 320GB

•ST250LT020 250GB

•ST160LT015 160GB

Seagate Momentus 7200シリーズ(7200回転)

•ST9750420AS 750GB

•ST9500423AS 500GB

•ST320LT023 320GB

•ST250LT021 250GB

•ST9250412AS 250GB

•ST160LT016 160GB

Seagate Momentus XTシリーズ(7200回転)

•ST750LX003 750GB

*3.5インチ HDD型番(非AFT、AFT) [#ne14dd35]
**3.5インチ 非AFTのHDD型番 [#xcb76317]

***日立 [#bafc5845]

-0S02600 500GB
-0S02601 1TB
-0S02602 2TB
-0S03224 2TB 
-0S03191 2TB
-0S03088 3TB
-0S03229 3TB
-HDS723030ALA640
-HDS721050CLA362 500GB
-HDS721010CLA332 1TB
-HDS723015BLA642 1.5TB
-HDS722020ALA330 2TB
-HDS5C3015ALA632 1.5TB
-HDS5C3020ALA632 2TB
-HDS5C3030ALA630 3TB
-HDS723020BLA642 2TB
-HDS723030ALA640 3TB

***WesternDigital [#vacdd58c]

WD Caviar Blueシリーズはほぼ非AFTハードディスク。Blackシリーズも一部 非AFT有り。

-WD10EALX 1TB

-WD7500AALX 750GB

-WD5000AAKX 500GB

-WD3200AAKX 320GB

-WD2500AAKX 250GB

-WD10EALS 1TB

-WD6400AAKS 640GB

-WD5000AAKS 500GB

-WD3200AAKS 320GB

-WD2500AAKS 250GB

-WD3200AAJS 320GB

-WD2500AAJS 250GB

-WD1600AAJS 160GB

-WD800AAJS 80GB

-WD5000AAKB 500GB ''PATA''

-WD3200AAJB 320GB ''PATA''

-WD2500AAJB 250GB ''PATA''

-WD1600AAJB 160GB ''PATA''

-WD800AAJB 80GB ''PATA''

-WD5002AALX 500GB

-WD1002FAEX 1TB

-WD2002FAEX 2TB

-WD2002FYYZ 2TB

-WD3000FYYZ 3TB

-WD4000FYYZ 4TB

***Seagate [#m4993c83]

-ST33000651AS 3TB

-ST32000641AS 2TB

-ST31000524A 1TB

-ST3500413AS 500GB

-ST3320413AS 320GB

-ST3500418AS 500GB

-ST31000524AS 1TB



**3.5インチAFTのHDD型番 [#xe4fac20]

***日立 [#h2a13dc2]

-0S03357 4TB
-0S03361 4TB
-0S03385 1TB
-HDS721010DLE630 1TB
-HDS721075DLE630 750GB
-HDS721050DLE630 500GB
-HDS721032DLE630 320GB
-HDS721025DLE630 250GB

***WesternDigital [#p591b023]

-WD10EARX 1TB
-WD15EARX 1.5TB
-WD20EARX 2TB
-WD10EFRX 1TB
-WD20EFRX 2TB
-WD10EZEX 1TB
-WD10EZRX 1TB
-WD20EZRX 2TB
-WD25EZRX 2.5TB
-WD30EZRX 3TB
-WD5000AZRX 500GB

***東芝 [#bb4ef6c8]

-DT01ACA300 3TB
-DT01ACA200 2TB
-DT01ACA100 1TB
-DT01ACA050 500GB

***Seagate [#a13e736d]

-ST250DM000 250GB    ※
-ST320DM000 320GB ※
-ST500DM002 500GB ※ 
-ST1000DM003 1TB
-ST1500DL003 1.5TB
-ST1500DM003 1.5TB
-ST2000DL003 2TB
-ST2000DM001 2TB
-ST3000DM001 3TB

※印の型番は、4Kと512Kのセクタの2種類で出荷されていることが SeagateのHPで告知されています。


*XPでの使用はアライメント調整がポイント [#x99d79ca]

AFTのハードディスクはWindows XPで使用すると、HDDの本来のパフォーマンスを発揮することができません。読み書き速度が遅く感じたり、起動や動作に影響が出てきます。

XPをインストールしてシステムドライブとして使用するにせよ、増設してデータドライブとしてして使用するにせよ結果は同じです。物理セクタと論理セクタのズレが生じるためアライメント調整をする必要があります。

**Windows Vista SP1かWindows 7 SP1以降のOSがあれば、HDDをフォーマットするばXPで使用可能 [#jf4a0c82]


方法

AFTハードディスクをXPに増設する前に、Windows Vista SP1かWindows 7 SP1以降のOSでフォーマットするという方法があります。

これらのOSでフォーマット(クイックフォーマット含む)した場合、アライメント調整がVistaや7だとで自動的に行われるので、このハードディスクをXPにつなげばアライメント調整済みのため、XPはAFTの影響を受けることはありません。

VistaやWin7に一時的に内蔵ドライブとして増設するか、USB接続してフォーマットを行うかいずれかになります。

一時的にWin VistaやWin7に内蔵ドライブとして取り付けます。


ディスクの初期化とフォーマットにて、フォーマット作業を行います。 


フォーマットしたハードディスクをXPに内蔵ドライブとして取り付けます。

パーティションを複数分割して使用する予定でも、XP上でパーティション分割を行わず、予めVista・7でパーティションを作成しておきます。

''この方法でXPのデータドライブ用として増設できます。''

**アライメント調整ツール [#bd04cd0f]
AFTハードディスクにXPをインストールしたり、すでにXPでフォーマット済であとからAFTハードディスクと分かった場合などは、専用のソフトを使用することでアライメントの調整を行うことができます。

現在無償で公開しているハードディスクメーカーは、Hitachi(HGST)とWestern Digital、TOSHIBAの3社です。ホームページからダウンロードして使用することができます。それぞれ該当するメーカーのハードディスクを使用している場合のみ使えます。

***東芝製HDD用(PAT) [#md9174af]
-[[PAT:http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/storage/innovation/advanced-f/alignment-tool.html]]


※PATの実行を開始したら、動作を中断しないでください。

※PATの実行には長時間かかることがあります。

(ファイルのタイプやHDDの回転数などによって異なりますが、''一般的に記録データ1GBあたり1分程度''かかります。)

※PATの実行終了後に、システムを再スタートする必要があります。

***WD製HDD用(WD Align) [#o9a607ea]
-[[WD Align:http://www.pc-master.jp/blog/freesoft/3973.html]]

WD製のAFT採用のハードディスクをWin XPで使用するためのツール

WD Alignを実行する場合は、XPで予めフォーマットしておきます。

フォーマットしていないとWD Alignでハードディスクの操作ができません。

***日立製HDD用(Hitachi Align Tool) [#eece0994]
-[[Hitachi Align Tool:http://www.pc-master.jp/blog/soft/4089.html]]


使い方

Hitachi Align Toolは、Wester DigitalのWD Alignと同じAcronisのソフトが使われています。

見た目や操作も全く同じなので、WD Alignも参考にされてください。

Align Toolを実行する場合は、XPで予めフォーマットしておきます。

フォーマットしていないとAlign Toolでハードディスクの操作ができません。

ディスク1に増設しているのが、HitachiのAFT ハードディスク 1TB。

***Seagate製HDD用 [#pa5f91e2]
Seagateは残念ながらアライメント調整ツールがありません。

***SP1未適用のVista、Win7 [#h60326cb]

OS側のAFTへの対応は、VistaならSP1、7ならSP1のサービスパックが適用されていることが条件となります。

サービスパック未適用のVistaや7では、XPと同じようにアライメントの調整が行われないので 状況としてはXPと同じということになります。

クローン作成してハードディスクを交換するにせよ、データドライブ用としてハードディスクを1台増設するにせよ、Windows Updateでサービスパックを適用してから行うことが適切な方法になります。

*eSATAとUSB2.0,USB3.0の転送速度を実測 [#xffad0a0]

http://shigeo-t.hatenablog.com/entry/2014/05/12/112647


*ノートPCでUSB3.0カード増設してDESTROY [#wbeeda05]
DOS起動時、USB3.0カードを認識してないので使用不可。

※ノートPCにUSB3.0カード増設するには、ノートPCにExpressCardが差し込められるか確認してください。

※デスクトップで、マザーにUSB3.0付属のとき認識するかは未確認。

※デスクトップで、マザーにUSB2.0付属のときは認識する。(※組み込み必要)



**ExpressCard [#h9b90698]
PCカードの後継として開発されたもの。

''PCカード''は、''ISAバス''(デスクトップPC)を基に規格化。

''CardBus''は、''PCIバス''(デスクトップPC)を基に規格化。

''ExpressCard''では、''PCI Expressバス''(とUSB2.0)(デスクトップPC)を基に設計・規格化。

サイズは幅が34mm (ExpressCard/34)、または54mm (ExpressCard/54) とふたつのタイプがあり、どちらも長さ75mm、厚み5mmとなっており、製品にExpressCardスロットを搭載する際、どちらのサイズに対応させても構わないが、ExpressCard/54対応スロットではExpressCard/34カードも利用できることが条件となっている。

''PC Card/CardBusからExpressCardへの移行は2005年頃から本格的に始まったが、傾向としてはコンシューマ向けノートPCの対応が早く、一方の法人向け製品ではCardBusの採用や併設が長く続いており、2010年頃まではCardBusスロットを持つ製品の提供が続いていた。 移行の特に初期では、筐体寸法に余裕のある大型の機種でPCカードとExpressCardの両スロット併設とした例や、本体側にCardBusスロットを備え、ドッキングステーション側にExpressCardスロットを配置する製品や、本体側にExpressCardスロット、ドック側にCardBusスロットを備える製品なども提供された。''

*壊れていたと思っていたHDDが復活 [#wc398d30]

http://raipc.livedoor.biz/archives/51901115.html

-HDDは、WD30EZRX
-症状
--読み書きがとても遅い
--代替処理保留中のセクタ数が上昇
--ディスクを検査して修復するコマンド[chkdsk /r] が途中でフリーズ
でした。
--WesternDigitalの純正ツール(Data Lifeguard Diagnostic for Windows)でHDDを検査すると、
---Quick Test:異常あり
---Extended Test:異常あり

ここで

''ダメモトでWrite Zerosで0fillを行い、Windowsで通常フォーマットしたところ、エラーはなくなり通常の性能で動作するようになりました。''



*Ubuntu14.04起動USBメモリ作成(変更データ保存領域あり) [#i0f1041f]

USBメモリでUbuntuを運用すればパソコン本体のハードディスクに一切影響を与えずにUbuntuが使えます。
&br;
&br;
Linuxは、カーネル2.6.31からUSB3.0用ドライバがモジュール(アドオンソフト)として組み込まれています。
&br;
&br;
USB3.0が有効になっているかどうかは、カーネルが出力する情報を表示する「dmeag」コマンドで確認できます。
   
**用意する媒体 [#h6fbe494]

''USB3.0仕様USBメモリ(4GB以上)''
&br;
&br;
●日本語で起動するISOなら USB2.0仕様2GBのUSBメモリでもOKです!(2GB以外は超低速でだめです)
&br;
●''USB3.0仕様のUSBメモリ''は、USB2.0に差しても処理メカニズムが高速化されているので高速アクセスできます。
&br;
●''USB2.0仕様のUSBメモリでも作成できますが超低速でだめです。''
&br;
&br;
&br;
※USB3.0仕様のUSBメモリの低価格帯のUSBメモリでお勧めする高速USBメモリは PQI と Silicon Power です。
&br;
&br;
&br;
※USBメモリは短期間で寿命が来て書き込みできなくなるとの誤解がありますが、50万回・100万回レベルでの話であり十分利用できます。
&br;
&br;
-''くまさんISO''(日本語環境起動で非常に楽です)
&br;
--[[Ubuntu Family 14.04 LTS ( Ubuntu / Lubuntu / Xubuntu ) 非公式 アップデート済み 日本語 ISO ダウンロードサイト:http://www11.ocn.ne.jp/~ksoft/down-ubuntu-f.html]]
&br;
--[[Linux Mint 17 非公式 アップデート済み 日本語 ISO ダウンロードサイト:http://www11.ocn.ne.jp/~ksoft/down-mint.html]]
&br;
--[[(Ubuntu以外の起動USBメモリ作成解説)変更データ保存領域あり Linux Mint 17:http://www11.ocn.ne.jp/~ksoft/mint17.html]]
&br;

**起動USBメモリの作成 [#g554abb2]

''同じ手順で Lubuntu / Xubuntu / Zorin OS でも作成できます。''
&br;
&br;
&br;
作成したいISOファイルをダウンロードしてください。
&br;
( くまさんISOが日本語環境起動で非常に楽です )
&br;
&br;
Ubuntu-14.04-desktop-amd64
&br;
Ubuntu-14.04-desktop-i386
&br;
&br;
※日本語 Remix なら [[Ubuntu Japanese Team のホームページ:https://www.ubuntulinux.jp/]]からダウンロードできます
&br;
&br;
''作成ツールとして、Windows と Ubuntu どちらでも使える [[UNetbootin:http://unetbootin.sourceforge.net/]] を使います。UNetbootinで作成すればDefaultがデスクトップ起動で便利です。''
&br;
(ちなみに、「Universal USB Installer」や「ブータブルUSBの作成」等の他のツールではLiveDVDと同様の起動です。)
&br;
&br;
&br;
USBメモリのフォーマット形式はFAT32です。
&br;
Windowsではアロケー ションユニットサイズが指定できますので大きくしたほうが高速です。
&br;
&br;
&br;
''デー タ保存領域は差異データ (変更データやデータファイル) が書き込まれる領域です。必ず設定してください。(ただし、4GB以上には設定できません)''
&br;
1GB 以上設定してください。
&br;
&br;
(日本語 Remix などの日本語 ISO なら 500MB 以上) 
&br;
&br;
&br;
''さらにセッションを追加される場合はプラス設定が必要です。''
&br;
今後アップグレード ( upgrade / dist-upgrade ) をされる場合はさらに必要です。
&br;
(ISOは事前にダウンロードしたものを使用、データ保存領域は2048MBの例)
&br;
&br;
&br;
くまさんISOの場合はこれだけで完了です!
&br;
&br;
&br;
データ保存領域の標準フォーマット形式は ext2 です。
&br;
''ext4 形式で作成すれば比較にならないぐらい高速です。''
&br;
&br;
下方の(追記1)をご参照ください。
&br;
&br;
-(ご注意) 日本語 Remix だけですが UNetbootin では日本語で起動しません。(対処方法は下方にあります。)
--対処法① → USBメモリの syslinux.cfg ファイルを編集 → ''quiet splash -- persistent の前に以下を追加します''
&br;
debian-installer/language=ja keyboard-configuration/layoutcode=jp keyboard-configuration/modelcode=jp106
&br;
--対処法② → environment ファイルを編集します。起動USBメモリで起動したら 端末(Terminal)で
&br;
&br;
&br;
**作成したUSBメモリからパソコンを起動 [#sf71d5b6]

パソコンのbiosがUSB媒体から起動できる設定か確認して起動してください。
&br;
[[(起動できない場合の対処URL) :http://www.kirala21.com/veg/manual/gppro/cur/abstract/bios.html]]
&br;
-「Ubuntu 14.04 Install」アプリを削除 * 画面の「Ubuntuインストール」のアイコンがじゃまな方!
--「ソフトウェアセンター」(Software Center)で ubiquity で検索し、「Ubuntu live CD installer」を削除します。
&br;
日本語 ISO 以外は最初に日本語化が必要です。下の方にその解説がありますので日本語化してください。
&br;
&br;
-日付と時刻を日本時間に変える
--パネルの時刻表示をクリック→「日付と時刻の設定」で変更します。
&br;
&br;
-MP3ファイル、動画ファイル、Youtubeの再生ができるようにする ( 約200MBのディスク容量を消費します )
--「ソフトウェアセンター」で「Ubuntu restricted extras」をインストール * Xubuntu用やKubuntu用もありますのでご注意
&br;
&br;
-途中で進行が止まった場合は、Dash の ? をクリックして強制進行(Forward)させてください。
今後のアプリインストールのために下記項目の設定をお勧めします。
&br;
システム設定 → ソフトウェアとアップデート → Universe と Multiverse にチェックを付ける (ダウンロード元「日本のサーバ」は任意です)
&br;
&br;
-最新にアップデートしたい場合の処理 (任意)
&br;
端末(Terminal)で
&br;
sudo apt-get update
&br;
sudo apt-get dist-upgrade
&br;
完全削除はショートカットキーで・・・・・ Shift + Delete (.trash =ごみ箱に入らない削除です)
&br;
Ubuntu の優れている点の一つに、テーマやアイコンの追加はインストール処理は一切いらないことがあげられます。
&br;
「ホーム」のユーザーフィルダに「.themes」フォルダや「.icons」 フォルダを作って入れます。(隠しファイルを表示する設定に変えて作成)
&br;
&br;
例 ( Best-Of-Mac ) テーマやアイコンはここでダウンロードできます
最後に、ここで作成したものとインストール版との違いは以下の通りです。
&br;
(利点)パスワードが何をする時でも一切いりません。
&br;
(注意点) upgrade や dist-upgrade 処理は casper-rw を大量消費しますのでご注意。
&br;
&br;
-起動USBメモリがタイムアウトなしで Default 起動できるようにするには
--標準のタイムアウトは10秒ですが0秒に変更します。
--USBメモリの syslinux.cfg ファイルの書き換え。timeout 100 を timeout 1 に変更。
&br;
&br;
-データファイルの管理について (簡単に初期化できてしまうUSBメモリですのでデータファイルの管理にはご注意ください)
--(方法) データファイルの場所はホームのドキュメントフォルダーなどに限定して、定期的にハードディスクや他の媒体にコピーする。
--(方法) データファイルはハードディスクや他の媒体に保存する。
--(方法) casper-rw ファイルを定期的にハードディスクや他の媒体にコピーする。(Windowsまたは他のLinuxを起動して)
&br;
&br;
***日本語化 [#l4b02368]
-<日本語化 ① 日本語 Remix の PPA を使う >
&br;
&br;
デスクトップが英語環境で起動したら
&br;
System Settings → Software & Updates で Universe と Multiverse にチェックを付け、Close → Reload します。
&br;
日本語化 端末(Terminal)で
&br;
sudo apt-get install language-pack-ja language-pack-ja-base language-pack-gnome-ja
&br;
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
&br;
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
&br;
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/trusty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
&br;
sudo apt-get update
&br;
sudo apt-get upgrade
&br;
sudo apt-get install ubuntu-defaults-ja
&br;
System Settings → Language Support → Remind Me Later
&br;
Regional Formats → 日本語 → Apply System-Wide
&br;
Language → 日本語 をトップにドラッグ → Apply System-Wide
&br;
ここで再起動します。
&br;
&br;
-日本語入力システムの設定です
&br;
--Fcitx設定
---「 + 」ボタンで「日本語」を追加して、^ ボタンでトップにします。( 私は「日本語」がトップで「Mozc」が下が便利だと思います )
---「 - 」ボタンで「英語(US)」を削除します。
&br;
---システム設定 → ソフトウェアとアップデート でサーバを日本のサーバにします。(任意)
---再起動すれば完全な日本語環境になっています。
&br;
&br;
-<日本語化 ② 日本語 Remix の PPA を使わない > ☆日本語 Remix のPPAを利用しなくても日本語環境にできます。
&br;
&br;
デスクトップが英語環境で起動したら
&br;
System Settings → Software & Updates で Universe と Multiverse にチェックを付け、Close → Reload します。
&br;
日本語化   端末(Terminal)で☆日本語入力システムは Fcitx を使用するとします。
&br;
sudo apt-get install language-pack-ja language-pack-ja-base language-pack-gnome-ja
&br;
sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc fcitx-libs-qt5 fcitx-frontend-qt5
&br;
sudo apt-get install thunderbird-locale-ja
&br;
System Settings → Language Support → Remind Me Later
&br;
Regional Formats → 日本語 → Apply System-Wide
&br;
Language → 日本語 をトップにドラッグ → Apply System-Wide  ☆ InputMethod が Fcitx になってない場合は Fcitx にしてください。
&br;
ここで再起動します。
&br;
&br;
-日本語入力システムの設定です
&br;
--Fcitx設定
---「+ 」ボタンで「日本語」を追加して、^ ボタンでトップにします。( 私は「日本語」がトップで「Mozc」が下が便利だと思います )
---「 - 」ボタンで「英語(US)」を削除します。
---システム設定 → テキスト入力
--- 「メニューバーに現在の入力ソースを表示」のチェックを外します。
---システム設定 → ソフトウェアとアップデート でサーバを日本のサーバにします。(任意)
&br;
-LibreOffice の日本語化とフォント追加  
&br;
端末(Terminal)で
&br;
sudo apt-get install libreoffice-l10n-ja
&br;
sudo apt-get install libreoffice-help-ja
&br;
sudo apt-get install fonts-takao
&br;
再起動すれば完全な日本語環境になっています。
&br;
&br;
&br;
-日本語 Remix だけですが UNetbootin では日本語で起動しません。下のどちらかの対処法を適用してください。
&br;
--対処法① → USBメモリの syslinux.cfg ファイルを編集 → ''quiet splash -- persistent の前に以下を追加します''
&br;
debian-installer/language=ja keyboard-configuration/layoutcode=jp keyboard-configuration/modelcode=jp106
&br;
--対処法② → environment ファイルを編集します。起動USBメモリで起動したら 
&br;
端末(Terminal)で
&br;
sudo gedit /etc/environment
&br;
environmentファイルが開きますので、以下を追加して保存してください。  
&br;
LANG=ja_JP
&br;
LANGUAGE=ja_JP.UTF-8
&br;
LC_ALL=ja_JP.UTF-8
&br;

<おわり>
&br;
&br;
***追記1 [#j37cc7eb]
''データ保存領域 casper-rw は高速の ext4 フォーマットで作成できます。''
&br;
Ubuntu Live DVD など別手段でUbuntuを起動して、目的のUSB媒体をセットすれば ext4 フォーマットで作成できます。
&br;
(FAT32上には最大4GBまでしか作成できません)
&br;
最初に、今ある casper-rw は削除してください。
&br;
&br;
&br;
''作成の例として、USBメモリの場所が /media 、USBメモリのラベル名が usb1 として解説します。( ラベル名を付けておいた方が楽です )''
&br;
&br;
dd if=/dev/zero of=/media/usb1/casper-rw bs=1M count=2048
&br;
(*サイズ 2048MB の場合です。)
&br;
&br;
mkfs.ext4 -F /media/usb1/casper-rw                    
&br;
(*ext4でフォーマットします。)
&br;
&br;
作成したあとでもサイズは拡張できます。以下は 1024MB 大きくする場合の解説です。
&br;
dd if=/dev/zero bs=1M count=1024 >> /media/usb1/casper-rw
&br;
e2fsck -f /media/usb1/casper-rw
&br;
resize2fs /media/usb1/casper-rw
&br;
&br;
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